自分たちで抱え込まない
俗に言われる「ボケ」はちょっとした勘違いも
含み、笑って済ませる場合がほとんどです。
しかし、認知症による「ボケ」は楽観している
場合ではありません。
「認知症は脳の病気」ときちんと認識して
対処しないと、ご家族や周囲が大変苦しむことに
なります。
また、よく見られるのは、「年取ったらボケて当たり前」と
年齢相応の忘れっぽさと認知症の区別もつけられないまま、
ずるずると放っておくことです。
そして、本格的な認知症になったら、その人のめんどうを
家族でみようとする。
認知症のご本人を人前にさらさないようにする、ご家庭も
あります。
今は認知症に対する知識や情報が増えてきましたが、それでも
まだ充分とは言えません。
日本では、まだまだボケ、痴呆、認知症、アルツハイマー、と
いう言葉が不適切に使われていて、本格的な認知症に
対する認識も甘いのが現状です。
ですから、自分でもご家族のことでも、
「何かおかしい」と思った段階で、なるべく
専門機関の窓口に相談することが大切です。
また最初が肝心です。
自分たちだけで対処しようとすると、いずれ限界がくる、
ことをしっかりと認識し、最初から専門機関の力を
借りる態度がとても大切です。
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