認知症の原因や、症状、認知症患者への対応方法、治療方法など。自分が認知症にならないためになど。

認知症のサポート制度

家族や身近な人に、どうも最近認知症が疑われる様子が
感じられる。

物忘れがひどくなったり、生活の中で今まで自分で
できていたことができなくなってきている。

このような場合、認知症の始まりかどうかをはっきり

例えば、認知症を疑われるご本人やご家族が
普段かかっている診療所などの医師に、
認知症について相談することもできます。

たとえその診療所が認知症専門の医療機関でなくても、
そのかかりつけの医師より、認知症の専門医を紹介

専門機関で「認知症」と診断されると同時に、
介護保険制度の利用の話が出てきます。

もちろん治療も行いますが、アルツハイマー型認知症の
ような脳の変性による認知症、また脳血管性認知症は、
今後も進行していくことを見越して、介護の話も

介護保険は、簡単に説明すると次のようなものです。

65歳以上であれば、第一号被保険者に
該当し、認知症でも身体障害でも介護が必要な
状態ならば、介護サービスが受けられます。

また、65歳未満でも(40~64歳)、特定の病気を

訪問調査員は、自宅でのご本人の様子、生活レベル、
そしてご家族の話をもとに、様々な調査項目を記入して
いきます。

調査項目の主なものは次のとおりです。

1.身体と精神の状態(73項目)

訪問調査員からの在宅での調査の情報と、
主治医からの意見書をもとに、介護認定が
始まります。

まず、一次判定が行われますが、この判定は、
コンピューターで機械的に処理されます。

介護認定の結果通知には、大きく分けて、
自立(介護保険非該当)、要支援、要介護の3つが
あります。

このうち、自立の認定を受けると、日常生活上、ほぼ全ての
ことが自力で行えると判断されているため、サポート制度を

要支援、要介護の認定を受けると、実に様々な
サポート制度が受けられます。

まずは、訪問のサポート制度。

訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーションが
あり、これをご本人の状態に合わせて取り入れると、これまでの

認知症のご本人を、亡くなるまでなるべく
家でめんどう見てあげたい、とお考えになる
ご家族もいらっしゃいます。

その一方で、徘徊が始まったりしたら、もう家で
めんどうを見るのは無理だから、その時点で長期の

認知症の方の中には、一人暮らしをしている方も
いらっしゃいます。

配偶者を失ったり、子供や兄弟姉妹、その他の親族が
同居できず、普段は訪問などのサービス制度を利用しながら、
時々、親族の方などが様子を伺いに行く、というケースも