介護認定の流れ
訪問調査員は、自宅でのご本人の様子、生活レベル、
そしてご家族の話をもとに、様々な調査項目を記入して
いきます。
調査項目の主なものは次のとおりです。
1.身体と精神の状態(73項目)
この項目が最も多く、認知症の方にはこの箇所が最も
重要になってきます。
日常生活において、食事、排泄、入浴、着替え、その他諸々の
ことがどの程度自分でできるかを綿密に調査します。
物忘れの程度も調査されるので、ご本人からの情報だけ
でなく、同居しているご家族から見た客観的な情報も
非常に重要になってきます。
2.特別な医療を受けているか(12項目)
この項目は、例えば、透析や経管栄養などを受けているかを
調査します。
つまり、今後、看護師などの医療職の専門家が自宅訪問して
訪問看護サービスの提供に該当するかなどを調査します。
3.特記事項(記述式)
この項目は、個人的に特に際立った症状、ご家族が特に
困っていることなどが記載されます。
例えば、徘徊がひどく、自宅ではめんどう見切れない、
なども重要な記載事項となります。
以上の1~3までの調査がご本人の自宅で行われます。
加えて、主治医の所には意見書の記載が依頼されます。
その意見書には、認知症と診断した根拠、その重症度が、
検査所見などをもとに記載されます。
長期入所施設は予算・場所・待遇・施設の雰囲気・ご本人の状態など様々なことを考慮しなければなりません。そのためにもできるだけ早い段階で探しておくのが大切です。
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