介護認定の度合いが決まるまで
訪問調査員からの在宅での調査の情報と、
主治医からの意見書をもとに、介護認定が
始まります。
まず、一次判定が行われますが、この判定は、
コンピューターで機械的に処理されます。
ここで認定の度合いの概略が決まります。
注意していただきたいのは、訪問での調査の際に、
ご本人がいい格好をして、普段はできないことを
いかにもできるように話したりすると、この時点で
要介護度が軽く出てしまいます。
ですから、調査の際、ご本人が事実と違うことを
おっしゃった際には、ご家族がきちんと訂正する
必要があります。
次に、介護認定審査会による二次判定が行われます。
この時には、選択式の調査項目の他に、特記事項に記載
されていること、そして主治医の意見書での特記事項も
考慮されます。
ご家族がどのようなサポート制度を望んでいるのかも配慮
しながら、要介護度が決定されます。
そのため、訪問調査官や意見書を書く主治医には、ご家族
としての要望を明確に伝えておく必要があります。
また、審査を行う際には、客観性を重視するため、
介護認定を受けようとするご本人の氏名はもとより、
訪問調査官や主治医の氏名も覆い隠されます。
この一次判定、二次判定を経て、最終的に自治体より
介護度が認定され、ご本人の自宅に結果が通知されます。
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