成年後見制度
認知症の方の中には、一人暮らしをしている方も
いらっしゃいます。
配偶者を失ったり、子供や兄弟姉妹、その他の親族が
同居できず、普段は訪問などのサービス制度を利用しながら、
時々、親族の方などが様子を伺いに行く、というケースも
よくあることです。
認知症の方が一人暮らしをしている際に起きてくる様々な
問題の中で、見逃せないのが金銭管理がうまくできない
ことです。
認知症の方は、親族の方が通帳などを管理している場合が
よくあります。
しかし、訪問販売に騙されて高額な商品購入の契約を
結んでしまったり、ご本人もよく分からないまま、
支払い不能な住宅ローンを組んでしまう。
さらに遺産相続などが絡んでくると、親族もお手上げに
なってしまうこともよくあります。
このような場合には、「成年後見制度」を利用するという
方法があります。
つまり、金銭管理のできない認知症のご本人に代わって、
第三者が金銭の管理を行ってくれるのです。
この第三者とは、親族が無理な場合は、司法書士や弁護士などが
家庭裁判所より選出されるので、安心して任せることができます。
「成年後見制度」を利用したいとお考えの場合には、まず管轄の
家庭裁判所に申し立てをします。
申し立てに必要な書類が多いことと、手続きが終了するまで
約3~6ヶ月と時間がかかることが難点ですが、一度後見人を
立ててしまうと、後が非常に楽です。
いきなり家庭裁判所に行くことに抵抗がある場合は、手続き方法
などについて、身近なケアマネージャーやご本人が通院している病院の
福祉担当の方にまずは相談してみるのがよいでしょう。
長期入所施設は予算・場所・待遇・施設の雰囲気・ご本人の状態など様々なことを考慮しなければなりません。そのためにもできるだけ早い段階で探しておくのが大切です。
施設探しには場所や予算、本人の状態などから検索できるサイトを利用し、 多くの施設の中から希望にあった施設を選び出すのが大切です。 次のサイトは全国2000件以上の施設から検索できるとても使いやすいサイトです。 複数の施設に資料請求し希望に合う施設を見つけて下さい。
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