認知症の原因や、症状、認知症患者への対応方法、治療方法など。自分が認知症にならないためになど。

認知症になりにくい人

私の知人に、82歳で認知症の女性を、84歳の姉が
めんどう見ているケースがあります。

このお二人は普段は同居しているわけではなく、
妹の方は1ヶ月のうち半月は妹は実家で姪のご家族と過ごし、
あとの半月は姉宅にやってきてめんどうを見てもらうという

この姉妹は共に強情で気が強いですが、
二人の間には、性格、行動、人との関わりにおいて
明らかな違いが見られます。

現在認知症になってしまっている妹の方は、
若い頃より、今まで自分の経験したことのないもの、

認知症になり始めると、次第に他人の助言や話に
対して拒否的になります。

自分の考えや習慣が脅かされることに対して
極度の恐怖感を感じ、自分とは違う考えを
受け入れることは、あたかも自分自身が

人間として社会生活を営んでいる以上、
外部との接触、いわゆる交際範囲が生じるのは
当たり前のことです。

この交際範囲というのは、子供から成人、そして
老年期と、生きていく間に流動的に変化していく

身体と脳は密接につながっています。

身体疾患の有病率を、75歳の時点で何らかの認知症を
患っている人と、認知症になっていない人とを統計的に
比較した場合、認知症を患っていない人の方が身体疾患の
有病率が低いという結果が出ています。

脳細胞にとって、食事からの栄養、特に
糖分(炭水化物)はとても大事です。

脳細胞は、糖分をエネルギー源として活躍するからです。

よく、受験生に「頭の働きをよくするために食事を
きちんと取りましょう。特に朝食は大切です」と言いますが、

身体各部から得た刺激は、信号として網のような
神経のつながりを経て、脳細胞へと送られます。

脳みそ自体も神経であり、脳全体と脊髄と合わせて
中枢神経と呼ばれており、その他の手足や内臓などの
運動や感覚を司る神経は末梢神経と呼ばれています。

お年寄りでも若い人でも、元来身体を動かすのが
大好きな人とそうでない人がいます。

子供の頃は外で友達と遊んだり、学校の体育の
授業などで、嫌でも身体を動かす機会があります。

それも次第に年齢を重ねるにつれて、自分から

アルコールを飲んでほろ酔い気分の時は、大脳新皮質の
機能が抑えられ、脳深部の大脳辺縁系の働きが
賦活されます。

新皮質は理性を司る分野で脳の中でも人間特有のもので
あり、一方、大脳辺縁系は本能を司る部分で、動物一般に

精神科の診療に携わっていると、その人の性格、
生き方の姿勢と病気への罹患との間に、意外と密接な
関連があることに気づかされます。

生き方の姿勢とは、毎日の生活習慣の積み重ねにより
成り立つものですが、これまで学んできたこと、考え方、