認知症の原因や、症状、認知症患者への対応方法、治療方法など。自分が認知症にならないためになど。

認知症後の費用調達方法

施設入所に多額の費用がかかるのと同時に、
認知症になった場合にはいろいろな面で
お金が必要となります。

要介護認定を受けると、その介護度に応じて
介護保険でカバーされるサポート制度を最大限

利用することができます。

しかし、例えばご家族が遠方にいるなどの理由で、
要介護度以上のサポート制度を利用したい場合には、
介護保険で賄い切れない額は自己負担となります。

では、実際、認知症の介護でこのような費用が必要と
なった場合、みなさんはどのように調達しているので
しょうか?

退職金などの貯蓄のほかに、施設入所をお考えになる方は、
住んでいる家や土地を売ってそのお金を入所金にあてる、
という方法を取る方もいらっしゃいます。

つまり、生涯にわたって施設に入ることにしたのだから、
今住んでいる家や土地はもう手放してもいい、とお考えに
なっての決断です。

また、認知症になったら車の運転は危険だからと、
自家用車を処分される方もいらっしゃいます。

認知症になってしまったら、介護などの必要な費用調達方法に
関して、自力で考えていくことは困難になります。

今一度、自分の周りを見回して、施設に入ることになったら
家を売ったお金を入所金にあててもらいたい、これを処分
してもらいたい、などをご家族や親族に伝えておくと、
いざという時にスムーズに事が運びます。

また、認知症で介護が必要になったら、自分の貯蓄のうち、
どのくらいの額を当ててほしいのかも、身内や信頼できる
周りの人に伝えておいてもよいでしょう。