認知症の原因や、症状、認知症患者への対応方法、治療方法など。自分が認知症にならないためになど。

「脳みそを使っているか?」

どんな種類の認知症にしろ、認知症とは脳の病気なので、
この脳みそが健全であれば、認知症になる心配は
ないわけです。

「認知症予防」のために実践されている様々なことは、
脳みその健康を維持するためのものです。


「自分は今日一日、脳みそを使っただろうか?」と
毎日、一日の終わりに問いかけてみてください。

認知症とは、言い換えれば、脳みそが正常に使えなくなって
それが元に戻らなくなった状態です。

若い時でも、脳みそをしばらく使わないでいると、
記憶力が衰えたり、頭の回転が鈍くなることが
様々な研究で立証されています。

高齢になるにつれて、生理現象として脳の細胞自体が
老化していく際に、自分から脳みそを使わなくなることは、
その老化の手助けをしてしまっているのと同じことです。

脳みそを使っていると、表情も生き生きとし、
身体の動きにもはつらつさが出てきます。

認知症予防のための食事の献立メニューを実践したり、
自分の楽しめる運動をしたり、買い物に行って予算に
合った品物を選ぶ。

生活の中でのこれら一つ一つが脳みそを使っている
ことになります。

夜寝る前、「今日も一日、自分の脳みそを使った」と
実感できれば、認知症にならない生活、人生を送って
いるのだと思っていただいていいでしょう。

何も考えず寝たきりで過ごした日には、「脳みそを
使った」など、とは実感できないはずですから。